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風圧力、地震力、積雪などの荷重条件を入力します。
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項 目 説 明 初期値
風圧力の考慮 「考慮しない」、「地震力より下回る場合は考慮しない」、 「考慮する」から選択します。 地震力より下回る
場合は考慮しない
地表面粗度区分 「Ⅰ」、「Ⅱ」、「Ⅲ」、「Ⅳ」から選択します。
速度圧調整係数E 周囲の状況により、速度圧を調整する係数で、 自動計算と異なる場合にチェックし、 速度圧調整係数Eを入力します。
自動計算の場合、地表面粗度区分から計算します。
自動計算
風速V0(m/秒) 平成12年建告1454号第二に掲げる地域区分に応じた基準風速で 30~46m/秒の範囲の値を入力します。 34
X方向屋根勾配(/10) ○/10で勾配を表した時の分子を入力します。
伏図の作業ウィンドウにおいて、 左右方向がX方向、上下方向がY方向です。
勾配面の風力係数の自動計算、屋根形状係数の自動計算に使用します。
4
Y方向屋根勾配(/10) 4
用途係数 施設の重要度に応じて1≦用途係数≦2で入力します。 1
地盤種別 「第1種」、「第2種」、「第3種」から選択します。 第2種
地震地域係数 Z 0.7≦Z≦2.0で入力します。 1
地震時標準せん断力係数 Co
X方向
令88条第2項により0.2以上を入力します。
ただし、地盤が著しく軟弱な区域として特定行政庁が国土交通大臣の定める基準に基づいて規則で指定する区域 (第3種地盤に該当する区域)は0.3以上を入力します。
0.2
Y方向 0.2
設計用一次固有周期(秒) 設計用一次固有周期が自動計算と異なる場合にチェックし、 設計用一次固有周期を入力します。 自動計算
地震用建物重量
入力方法
混構造の場合、有効です。
地震用建物重量の入力方法を、「木造部分重量を含まない」、 「木造部分重量を含む」、「自動計算」から選択します。
「自動計算」は1階のみがRC造の場合に選択することができます。
説明3.参照
木造部分重量を
含まない
2階(kN) 混構造の場合、有効です。
木造以外の階(1階、2階)の地震用建物重量を入力します。
固定荷重と地震用積載荷重の和で、 地震用建物重量の入力方法が「木造部分重量を含まない」の場合のRC/S造最上階は、 当該階上半分のみの重量を入力します。 RC/S造最上階以外、および入力方法が「木造部分重量を含む」の場合は、 当該階上半分と上階下半分の合計重量を入力します。
1階部分のみ木造以外の構造の場合は、1階のみ入力します。
1階(kN)
積雪荷重の考慮 「考慮しない」、「一般」、「多雪区域」から選択します。 一般
最大積雪量(㎝) 積雪荷重の計算に使用します。 30
雪の単位体積重量
(N/m2/㎝)
(屋根形状係数μb)×(最大積雪量)×(雪の単位体積重量) で積雪荷重を求めます。
説明1.参照
20
中長期積雪の低減率 多雪区域での長期荷重に積雪荷重を加算する場合の低減倍率を入力します (≦1.0)。 
(『概要編マニュアル(PDF)』「5.4.1.1 応力の組合せ」参照)。
0.7
短期積雪の低減率 多雪区域での短期荷重(地震時、暴風時)に積雪荷重を加算する場合の低減倍率を入力します (≦1.0)。
(『概要編マニュアル(PDF)』「5.4.1.1 応力の組合せ」参照)。
0.35
屋根形状係数 屋根形状係数が自動計算による値と異なる場合にチェックし、 屋根形状係数を入力します。
自動計算の場合、屋根勾配より計算します。
自動計算
X方向層せん断力係数
直接入力
「しない」、「する」から選択します。
層せん断力係数が自動計算と異なる場合に「する」を選択し、 層せん断力係数を全階分入力します。
しない
3階中間階
3階
2階中間階
2階
1階中間階
1階
Y方向層せん断力係数
直接入力
3階中間階
3階
2階中間階
2階
1階中間階
1階
X方向風力係数
3階中間階屋根面
風力係数が自動計算と異なる場合にチェックし、風力係数を入力します。 自動計算
3階中間階壁面
3階屋根面
3階壁面
2階中間階屋根面
2階中間階壁面
2階屋根面
2階壁面
1階中間階屋根面
1階中間階壁面
1階屋根面
1階壁面
Y方向風力係数
3階中間階屋根面
3階中間階壁面
3階屋根面
3階壁面
2階中間階屋根面
2階中間階壁面
2階屋根面
2階壁面
1階中間階屋根面
1階中間階壁面
1階屋根面
1階壁面


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  1. 多雪区域([積雪荷重の考慮]を「多雪区域」とした場合)は、 雪の単位体積重量の値が30(N/m2/㎝)となります。
  2. 混構造の場合は[地震用建物重量]を入力してください。
  3. [地震用建物重量]の[入力方法]が「自動計算」の場合、 1階の地震用建物重量(W1)は、上階の地震用建物重量(W2+W3、またはW2)とみなして自動計算します。
    図
  4. [地震用建物重量]の[入力方法]が「木造部分重量を含まない」、 または「木造部分重量を含む」の場合の「1階」、「2階」に入力する重量は下図の通りです。
    1階のみがRC造の場合で1階の地震用建物重量が上階を超える場合、 1階の地震用建物重量を上階の地震用建物重量とみなしてAi を算出します。
    図 図
    「木造部分重量を含まない」の場合「木造部分重量を含む」の場合


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